品質方針

基本方針

当社は、産業分野で活躍する織物製造及び加工を通じ、従業員、お客様、そして広く社会に貢献して参ります。この目的の実現にむけ、品質方針を設定し、全員参加で品質マネジメントシステムの継続的改善に努めます。

• １　お客様の要求事項を満たし、顧客満足の向上に全従業員が一丸となって取り組み、信頼される製品を提供します。
• ２　品質方針を具体的に実行するため、品質目標を設定し、その達成のための活動を行い、検証を行います。
• ３　関連する法規制及びその他の要求事項を順守し、社会環境に適応する組織を目指します。
• ４　全従業員に対し、教育・訓練を行い、一人ひとりが力量を備えていることを確実にします。
• ５　「品質方針」及び関連する規則類、管理体制の評価、見直しを定期的に行うことで、品質マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。
• ６　品質方針は、文書により全従業員に周知させ、社外にも公表します。

制定：2014年4月1日

改定：2022年4月1日

環境方針

• １　当社の事業活動、製品又はサービスによる環境への影響を評価し、重要項目については、技術的かつ経済的に可能な範囲で、目標を定め、これを実施し、その結果の見直しを行って、環境パフォーマンスを向上するための環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。
• ２　関連する環境法規及びその他の要求事項を順守します。
• ３　当社が行う事業活動の全段階を通じて、環境に与える影響の中で、特に以下の項目について、優先的に環境保全活動を推進する必要性を認識して、全社会的活動として行動します。
• • ①環境に配慮した製品の開発・生産活動・提供に取り組みます。
  • ②資源（ガラス繊維材料等）の有効利用による省資源活動、エネルギー（電力・化石燃料等）の使用効率向上による省エネルギー活動及びリサイクル等による廃棄物削減活動に取り組みます。
  • ③生産活動に伴う騒音やガラス粉塵等による健康障害の予防に取り組みます。
  • ④環境汚染物質の管理及び漏洩の防止徹底に取り組みます。
• ４　全従業員に対し、環境に関する教育及び意識向上活動を実施します。
• ５　環境方針は、文書により全従業員に周知させ、社外にも公開します。

制定：2014年4月1日

改定：2022年4月1日

製品含有化学物質管理方針

当社は、取り扱う製品に、人体や環境に有害な化学物質の製品への含有及び人体や環境への暴露を防止するために、製品含有化学物質管理方針を掲げ管理・運用を推進します。

製品含有化学物質管理方針

当社は、製品含有化学物質管理ガイドライン(*1)及び中小企業のための製品含有化学物質管理実践マニュアル(*2)に基づき、当社が調達し納品する製品に含有する化学物質を管理し、取引先に対しても化学物質の管理の実施を要請することにより、サプライチェーン全体で適切な管理を推進します。

• １　製品含有化学物質に関係する法規制及びお客様との間で合意した業界基準を確実に守ります。
• ２　本方針は、製品含有化学物質に関係する法規制が改正される際は、必要に応じて見直しを行います。
• ３　製品含有化学物質に関するマネジメントシステム(*3)を継続的に改善します。
• ４　本方針は、製品含有化学物質の管理に関わる全ての組織の関係者に理解されるように周知します。
• ５　当社は、顧客の求めに応じて製品に含有する化学物質の情報や管理状況を開示します。

制定：2022年4月1日

*1：アーティクスマネジメント推進協議会（JAMP）発行
*2：全国中小企業団体中央会　発行
*3：品質マネジメントシステム　ISO 9001:2015　環境マネジメントシステム　ISO 14001:2015