技術スタッフ紹介

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技術の縦糸、心の横糸が交わって「織る」という感動が生まれます。
古来より日本人は、繊細かつ丁寧な手仕事で高品質の織物を生み出してきました。マシンスペックがいかに上がろうとも、最後の決め手になるのは、手仕事の妙。「神は細部に宿る」の言葉にもあるように、豊富な経験を積んだ職人たちの情熱が、アルテクロスの技そのものだといえます。
私たちの製品には、名前は刻印されていません。技術こそが私たちのブランド。私たちの生み出す製品がものづくりにかける熱い想いを何よりも雄弁に物語っています。

アルテクロスブランドを支える技術者たち

いつだって挑戦者!
商品開発には、困難を打ち消す面白さがあります。
常務執行役員
新規事業開発部 担当
宮部 和昌

新規事業開発部では、お客様に直接お会いしてニーズをお伺いする仕事をしています。難しいオーダーは、出来上がったイメージだけがあり、お客様自身どんなものを作ればよいのか分からないというケースです。こうした場合、用途や後加工のヒントなどをお伺いしながら、ゼロ発進で試作品を作り上げていくしか手がありません。どんな糸で? 太さは? 密度は? 強度は? といったことを一つひとつ検証しながら、製造現場の声も丁寧に拾い上げていきます。選択する糸の種類も組み合わせも無限にありますので、めざすべき答えはそう簡単には見つかりません。繊維産業では試作品を受注すること自体、無謀な挑戦者と言えるかもしれません。

しかし、ものづくりにはそんな困難を打ち消すほどの面白さがあります。テレビで東京ドームが映ったとき、「屋根膜のガラス繊維膜材、実はウチの織った製品なんだよ」と家族に教えてあげる。そんな瞬間が商品開発の魅力ですね。

一品一様。製品に込めた想いこそ、
私たちの技術力と言えます。
執行役員
技術生産本部 本部長
兼 製造部 部長
田中 貴之

技術生産本部は、生産ラインの最初の工程に当たります。「お客様のオーダー通りに織れるかどうか?」と常に向き合う部門ですから、技術会議で飛び交う意見はとにかく熱い。たとえば「1cmの太さの糸を織れるか?」というお客様のオーダーに、どう応えるべきか。業界的にはもちろんNO。技術会議でも満場一致でNO。しかしここからが私たちらしいのですが、「本当にできないのか、やってみようじゃないか!」ということになり、試行錯誤を重ねて織るレベルまでこぎつけました。これは残念ながら量産までは至りませんでしたが、サンプルワークとしてはお客様も十分に満足いくものだったと思います。

アルテクロスのプロダクトするクロスは工業製品というより、伝統工芸品やアートに近い感覚があります。ものづくりは一品一様。織機でただ織るだけでは面白みがありません。そこにどうやったら想いを込めることができるかが、私たちの腕の見せどころです。

品質基準は私たち。
世界に誇るアルテクロス品質をお客様へ。
製造1課
検査1係
渡邉恵理香

納品直前の製品すべてに目を通す検査1係は、お客様に最も近いところにある部署と言えるかもしれません。クロスの汚れや削げ、毛羽といった欠点や減点を一つひとつ確認していく作業は一見すると地味ですが、アルテクロスの「品質」を左右する大切な部署だと感じています。

実際の検査工程では、1分間に約20mの速さでクロスが流れてくるのですが、機械まかせで欠点・減点のすべてを見抜くことはおそらく無理でしょう。なぜなら私たちの生み出す製品は職人的な技で織られているため、検査する私たちにも職人的な目が求められるからです。将来的に織機のオートメーション化が進んだとしても、最終的に品質を決めるのは「人の感性」だと思います。

アルテクロスは世界に誇る小さい会社です。お互いに声を掛け合って、助け合う気持ちがあるところが私は大好き。こうした何気ない行動が、無災害6000日という結果にしっかりと結びついています。

どのような事でもご相談下さい。
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